英語 ~声に出して読む・何度も書く~

English 01 「読む・書く・聞く」を網羅すれば必ず伸びる!

英語が得意になるには、体全体を勉強に使って、立体的にことばを経験し、なじんでいくのが一番の早道です。ひとつの文章を音読し、黙読する。先生の読むのを聞く。そして、実際に何度も書いてみる。

とくに、書くことはとっても重要です。英語はつづりのバリエーションや例外が多く、多くの生徒がここでつまづきます。理屈を言っているより、指先に覚えこませるぐらい繰り返して書くのが初心者の一番の対策で、しばらく書き込んでいるうちに、自然につづりの感覚が身についていきます。面倒がらないで、たくさん書きましょう。励行すれば、必ずあとで「やってよかった」という日が来ます。

 

English 02 語順を意識する!

日本語は語順の入れ替えがかなり自由にできる言語なので、私たちには語順に無頓着なところが少しあるかもしれません。しかし、英語は語順がすべてと言ってもいいぐらい大切です。

be動詞と一般動詞で平叙文・疑問文とそれへの応答、否定文の語順をしっかり頭に入れる事は基本中の基本と言っていいでしょう。これに疑問詞を使う疑問文のいろいろを加えれば、1年生の英語の基礎の大きな部分が出来上がります。日本人が少し苦手な語順の感覚を、基礎例文の暗記で身につけてください。

 

English 03 侮れない中学英語。謙虚に学ぼう!

英会話学校など、小学校時代に英語の勉強をしていた人に聞いていただきたいことです。中学英語はそれなりのスピードで文法の学習を進め、しっかり消化すれば実用でも結構いけるぐらいの内容が盛り込まれています。海外帰国生なら話は別ですが、生半可な知識はすぐに追い越されます。もしも少々の先行学習で慢心があるようだと、苦手に落ち込んでいくことも珍しくはありません。ぜひ、謙虚に一生懸命、ゼロから出発する人と同じように努力して下さい。そのような姿勢があれば、逆に準備をしたことが生きてくるはずです。

数学 ~最初の数量3単元でもう差がつく~

Math 01 正負の数・文字式・方程式は完全理解する!

数学には、数量と幾何(図形)の2分野があります。最初に、学ぶのは数量分野で、1学期の間に、正負の数~文字式~方程式の3単元を勉強します。非常に大切な分野で、ここだけは何が何でも完全に習熟しなければなりません。ところが、始まったばかりなのに、早くもつまづく子が出てきます。いったい何故でしょうか? 

第一に、計算の基本ルールを学ぶ段階でそう難しくないとはいえ、算数とは違う数学の特徴である「抽象化」とここで出会います。背後に具体的な物を考えない理論操作の感覚に慣れていないのです。

第二に、あまり難しくなくてしかも単調だという感じを持ち、油断する生徒がいます。練習量が足りないと、思ったほど簡単な内容ではないことがすぐに明らかになってきます。

第三に、小学校時代の算数がきちんと理解できていない生徒がいます。数字だけの計算で分数や少数の取り扱いができなければ、文字式でそれができるはずがありません。

 

Math 02 算数のベースが不可欠な数学!

とくに算数の問題は深刻です。約分がわかっていないために分数の足し算や引き算ができない生徒は年々増えているようです。1年1学期はそのような問題を解消する最後のチャンスと考えて下さい。数量3単元を完璧に仕上げるということは、そういう内容を含んでいます。

 

Math 03 「算数式我流」はすぐに行き詰まる!

それとは逆に、算数が得意だった子にも落とし穴があります。彼らは最初の数量単元は快調に進んでいきますが、その段階では不慣れな数学のルールに従うより算数式の解法が楽なので、安易にそちらに頼ることがあります。勿論、そのような小学生流は、少し先に進むと行き詰まり、悪くすると数学苦手に陥ることになります。得意な子ほど、「算数と数学は別」という意識をしっかり持たせなければなりません。取り組み方がしっかりしていれば、必ず数学が得意になる力を持っているのです。

国語 ~読解・記述にしっかり取り組む~

Japanese 01 「読める」「書ける」は全科の土台!

1年生の一番大切な課題は、国語の基本である「読み書き」の力をしっかり底上げすることです。

実際、読み書きは国語に留まらず、あらゆる勉強の土台ということができます。生徒はみな日本語で考え、日本語で情報のやりとりをしているのですから、日本語が苦手では問題が生じるに決まっています。昨今の入試における国語力重視の流れは、そのうような基本的認識からきています。したがって、読解や記述が苦手なら知識で稼ごうといった安易な逃げは慎まなければいけません。基本の力をしっかり伸ばす学年と考えて下さい。

 

Japanese 02 国語実力者は入試に強い!

現在の入試では、国語力がすべての科目の得点に直接関わってきます。たとえば、府立自校問題校の数学の顕著な特徴は、長い文章を読んで解く問題がずらりと並ぶことです。英語では、中堅以上のあらゆる私立で長文の語数が非常に多くなり、英語以前の読む力が要求されます。理社についても、公立の問題でも全体の文章量が非常に多くなっています。さらに作文・小論文を検査項目とするケースがあります。そして、国語そのものの入試問題も、難関校を中心に本格的な読解・記述を求める傾向が強くなってきています。こうした状況を見ると、国語を味方につければ入試が有利に進められることは明らかでしょう。

 

Japanese 03 授業で伸びる国語!

ではどうすれば国語の力を伸ばすことができるのでしょうか?答えは、授業に出て様々な題材で読み書きの演習を重ねることです。テキストの文章は中学生に必要なレベルの語彙で書かれたものが選ばれ、それを題材として、音読や黙読、記述などのトレーニングが行われています。これを続ければ着実に実力は伸びていきます。中学校の国語の授業ももちろん効果大ですが、1年間で扱う文章量が決定的に不足しています。必ず塾の授業に毎週出席して、質の高い演習を充分にこなしてください。

理科・社会 ~定期テストが学習チャンス~

Science/Social studies 入試の理社は「範囲の広い定期テスト」!

1・2年生の間、最も効率よく理社の勉強を進める方法は、定期テストを意識的に活用する事です。どちらの科目も分野別に知識を習得していくことが学習の中心なので、集中的に勉強して覚える定期テストの対策がぴったり合います。実は入試問題といっても、個々の問題レベルがやたらに高いわけではありません。場合によっては、中間や期末の方が難しいこともあるくらいなのです。公立に限っていえば、「範囲の広い定期テスト」という認識でだいたい当たっています。毎回のテスト範囲をしっかり仕上げて高得点を取りましょう。そのように勉強しておけば、たとえ忘れてしまっても、復習することによって取り戻すことができます。そして、中3になったら、塾の授業で、入試に向けた全単元の復習&強化をしてください。これで、入試への対応は完成です。

 

・理科のヒント 実験は積極的に!

実験は教科書など紙の上ではどうしても味気なくなり、わかりにくいものです。理科室で実際にやるときに積極的に参加して、内容をよく理解するようにしましょう。入試でも、実験の出題率は非常に高くなっています。一番楽しんだ人が一番いい勉強になるのが実験です。

 

・社会のヒント 新聞・ニュースは生きた教材!

国公立を問わず、社会の出題ジャンルの中で大きな部分を占めるのが複合分野「現代社会」です。主な中身は公民と現代史ですが、いま世の中で話題になっていること・問題になっていることがテーマになりやすく、一番の教材は日々の新聞やニュースでの報道です。社会の動きに敏感になると、教室で勉強したことが次々と結びついて、使えるデータベースが自然に頭の中にできていきます。